カニは高コレステロール食材?

カニはコレステロールが多い食材なのか?

カニというのは、少し前まではコレステロールが多い食材だと言われていました。しかし、最近の研究によると、カニにはタウリンが豊富に含まれているので、体内のコレステロール値を下げる効果があるものだということが分かってきたのです。

 

このタウリンなのですが、正確にはカニの身ではなくカニの殻のことなのです。ですので、カニを大量に食べることでコレステロール値が下がるというわけではないのです。コレステロール値を下げるためにカニを食べるのであれば、カニ鍋にしてカニを取り入れるのが1番良い方法だと言われています。

 

カニ鍋を食べる場合、カニの殻も一緒に鍋に入れることが多いと思いますが、鍋を煮詰めることでカニの殻からエキスが出てくれますので、コレステロール値を下げるタウリンも摂取することが出来るのです。タウリン以外にもキチンという動物性食物繊維がカニには含まれています。

 

このキチンというのも、コレステロール値をコントロールしてくれるはたらきがあると言われています。カニにはコレステロール値を下げる成分というのが豊富に含まれているので、カニを食べるとコレステロール値が上がるというようなことはまずないでしょう。ただ、カニ味噌に関してはコレステロール分が多くなっていますので、カニ味噌を大量に食べるようなことはやめて下さい。

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