訳ありカニがねらい目な理由とは

訳ありカニは狙い目

よく「訳あり商品」というのがあります。アウトレットモールなどで売られていたり、訳あり商品そのものを主題にした「訳あり市」などが開催されることもあります。これは通常の商品としては形が悪かったり傷があったり、型落ちをしているため正規品販売が不可になってしまった商品のことを言います。

 

アウトレット服、靴などもありますが、食品の訳ありも数多く存在します。たとえば、作っている最中に割れてしまったおせんべい。味自体は問題ないものの、「形が悪い」という理由で商品棚に並ぶことがなかったおせんべいは「訳ありせんべい」ということになります。有名なのは「割れせんべい」ですね。

 

カニもそうなんです。賞味期限などとは一切関係がなく、「脚が取れている」とか、殻の部分に製造過程の傷ができてしまったりだとか、そういった「形の理由」で正規商品としては流通されなかったカニのことを「訳ありカニ」と呼びます。味は正規品と変わらないのに、形が整っていないだけで販売されないというのもなんだかもったいない話ですよね。

 

お中元やお歳暮としてカニを贈るのであれば、形はしっかりと整っていたほうが良いですが、家で家族とカニを食べるのであれば、むしろ「訳あり」のほうが味はそのままで値段ががくっと安くなっているのでおすすめです。

 

ただし、注意して欲しいのは、こういった「訳ありカニ」は主にネットを通じて販売されているケースが多いのですが、ネットショッピングをする際には業者の説明文や業者自体の信頼性を確かめるようにしてください。身があまり入っていなかったり、鮮度そのものが落ちているカニを「訳あり」と名前をつけて販売している業者もあるからです。

カニのおすすめ通販!激安ランキング!